韓国サッカー協会が外国人審判に性接待を行っていたとされる疑惑が、大きな波紋を広げています。
日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長も報道陣の取材に応じるなど、対応は日本国内にも広がっています。
この記事では、疑惑が発覚した経緯や対象となった試合、日本人審判の関与、そしてJFA宮本会長のコメントまで、確認できる範囲の事実を整理してお伝えします。
- 疑惑が発覚した経緯
- 対象となった審判・試合の詳細
- 日本人審判の関与について
- 対象試合における韓国代表の成績
- 韓国サッカー協会の対応
- JFA宮本恒靖会長のコメント
疑惑の発覚と経緯
今回の疑惑は、韓国のMBCテレビが2026年8月7日に報じたことで表面化しました。
韓国文化体育観光部が2016年にまとめた監査報告書をもとにした内容で、2011年から約1年間、外国人審判に対して性接待が行われていたとされています。
対象となった試合は、2011〜12年に行われたブラジルワールドカップ予選やロンドン五輪予選など、合計7試合とされています。
世界各国のメディアがこの問題を取り上げ、サッカー界に衝撃を与えています。
性接待の対象となった審判・試合の詳細
報道によると、性接待の対象となった外国人審判は10人余りにのぼるとされています。
接待にかかった費用は韓国サッカー協会の法人カードで決済され、当時の副会長の承認を経ていたと指摘されています。
1件あたりの費用は最大で約12万円にのぼるとされており、組織的な支出だった可能性が報じられています。
日本人審判の関与はあった?
今回の疑惑には、日本人審判も含まれていると指摘されています。
特に、2012年に行われたブラジルワールドカップ・アジア地区最終予選の韓国対クウェート戦では、主審・副審を含む4人の審判員すべてが日本人だったとされ、そのうち2人が試合前に性接待を受けたと報じられました。
この試合で韓国が勝利し、最終予選への進出を決めたことも合わせて伝えられています。
ただし、この結果と接待疑惑との直接的な因果関係については、現時点で公式な結論は出ていません。
対象とされる試合における韓国代表の成績は、報道によると5勝2分と無敗だったとされています。審判への接待疑惑と試合結果との関連は、現時点では確認されていません。
韓国サッカー協会の対応
韓国サッカー協会は、法人カードの不正利用があった事実については認めているとされています。
一方で、性接待そのものについては「10年以上前の出来事であり、確認が難しい」との立場を示していると報じられています。
JFA宮本恒靖会長のコメント
この問題を受け、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長も反応しています。8月12日、都内で行われたイベント後に報道陣の取材に応じた宮本会長は、日本側の調査状況について問われ、次のように説明しました。
JFAとして、その事実確認をしているという状況です。
JFAとして日本人審判の関与について独自に事実確認を進めている段階であることが分かります。現時点で調査結果は公表されていません。
今後の見通し
今回の疑惑は世界各国のメディアでも取り上げられており、波紋はサッカー界全体に広がっています。
韓国サッカー協会側の説明と、JFAをはじめとする関係団体の調査が今後どこまで進むのか、注目が集まっている状況です。
韓国サッカー協会の外国人審判性接待疑惑は、2016年の監査報告書をもとにした2026年8月の報道で発覚しました。対象審判は10人余り、対象試合には日本人審判が関わったケースも指摘されています。対象試合での韓国代表は5勝2分と無敗だったと報じられており、韓国協会は法人カードの不正利用は認めつつ性接待については確認が難しいとしています。JFA宮本恒靖会長は事実確認を進めていることを明らかにしており、今後の調査の行方が注目されます。