2025年の自民党総裁選への立候補を表明した高市早苗さん。
経済安全保障担当大臣や総務大臣など、これまで数々の要職を歴任してきた実力派です。
そんな“仕事人”のイメージが強い高市早苗さんですが、実は今、家庭では全く違う一面を見せています。
それが、旦那の山本拓さんの介護に日々向き合う姿です。
今回は、そんな高市早苗さんの“妻としての顔”に焦点をあて、山本拓さんとの日常を詳しくお伝えします。
高市早苗が旦那の介護を講演会で告白

引用元:X
● 高市早苗 (たかいちさなえ)
● 1961年3月7日生まれ ※2025年現在64歳
● 奈良県出身
● 神戸大学経営学部経営学科卒業
■ 自由民主党所属 衆議院議員
2025年5月17日、高市早苗さんは北海道・札幌で開かれた講演会で、家族の介護中であることを告白しました。
「今、家族介護を一人でやっています」
引用元:週刊現代
その家族とは旦那の山本拓さんのことです。
彼は元衆議院議員でかつて農林水産副大臣を務めた経験もあり、現在は73歳になります。
離婚と再婚を経て現在も夫婦関係を続けている二人ですが、旦那の山本拓さんが脳梗塞を発症し、介護を担っていることを初めて明かしました。
高市早苗の旦那の介護のきっかけは脳梗塞
2025年初めに山本拓が脳梗塞を発症

引用元:サンスポ
2025年の年明け、高市早苗さんの旦那の山本拓さんが突然脳梗塞を発症しました。
脳梗塞は、時間との勝負といわれる病気で、発症から数時間以内の治療がカギとなります。
しかし、今回は治療の遅れが影響し、右半身に重い麻痺の後遺症が残ってしまったようです。
帰宅後に始まる介護のルーティン

引用元:中日新聞
日常生活を自力で送ることが難しくなった山本拓さんのために、高市早苗さんは介護者としての毎日を送っています。
日中は政治家としての仕事に奔走し、自宅に戻ると、まず待っているのは食べこぼしの掃除。
その後も休む間もなく、入浴介助、食事の準備と、すべての世話を一人でこなしているのです。
日々の仕事をこなしながら、オンもオフもない生活の中で、体格の大きな夫を支えて入浴介助まで行う高市早苗さん。
その大変さは、想像するだけでも心身に大きな負担がかかっていることが伝わってきます。
高市早苗は旦那の介護中に激痩せ?画像比較!
激痩せの噂を画像比較で検証
最近の高市早苗さんの姿を見て、「以前より痩せたのでは?」と感じる関係者の声が聞かれます。
さらに健康面を不安視する声も出ているという。確かに1年前の写真と近影を見比べると、頬がゲッソリした印象を受ける。
引用元:デイリー新潮

しかし、2022年の頃の画像と比較してみると、劇的に痩せたという印象は受けにくいのが正直なところ。
ただ、メイクや撮影環境によって見え方は大きく変わるため、写真だけでは判断しきれない部分もあります。
介護と仕事の両立と生活習慣が見た目に影響?

引用元:時事通信
一方で、公務と旦那さんの介護を両立する高市早苗さんの生活は相当な負担です。
日々の疲労が表情に現れ、「やつれたように見える」と感じられてしまうのかもしれません。
また、高市早苗さんはヘビースモーカーとしても知られており、「食事よりたばこを優先しているのでは?」との声も一部で聞かれています。
ヘビースモーカーで有名ですから、タバコばっかり吸って食べていないんじゃないかという声もある。真っ直ぐ歩けていないので、腰を悪くしているようにも見えます。
引用元:デイリー新潮
また、真っすぐ歩けていないように見え、腰の不調も心配されています。
こうした生活習慣や身体の負担、ストレスが重なり、「激痩せしたように見える」印象につながっているのかもしれません。
高市早苗の旦那が介護保険を使わないのはプライドから?

引用元:PRTIMES
高市早苗さんは介護を一人で担っていますが、本来なら介護保険を利用して、訪問介護やデイサービスなど、さまざまなサポートを受けられるので、介護する側の負担もかなり軽くなるはずです。
ですが、山本拓さんは「介護保険は使わない」と強くこだわっていて、支援を拒んでいるようです。
「絶対に介護保険を使わないとか、訳のわからないことを言っているものですから、公的な支援が受けられない」(高市氏)
引用元y:週刊現代
長年政治の世界で活躍してきたプライドや、「人の手を借りたくない」という思いが、このこだわりの背景にあるのかもしれません。
その結果、毎日の介護は高市早苗さんが一人でこなしているのが現状です。
想像以上に大変な生活ですが、それでも続けていけるのは、夫婦の間にしっかりとした信頼と絆があるからこそなのかもしれませんね。
料理担当だった夫から一転、介護も家事もすべて担当

引用元:dメニューニュース
山本拓さんは調理師免許を持っていて、かつては家の料理を担当していました。
しかし現在は、高市早苗さんが3食の食事準備から介護まで全て担っています。
政治家としての仕事をこなしながら、オンオフの切り替えも難しいほど忙しく、身長も体格も大きい夫を背負い、浴室まで運んで入浴介助。
そんな状況でも、高市早苗さんは、毎日一生懸命に介護に向き合っています。
高市早苗は旦那の介護を「筋トレのチャンス!」

引用元:X
高市早苗さんは、仕事と介護の両立の大変さについて、通勤時間や睡眠時間の確保が難しく、「厳しいと感じる瞬間も何度かあった」と率直に語っています。
それでも「筋トレのチャンスを与えていただいている」と自身のYouTubeチャンネルでも語っていて、毎日の介護に明るく向き合っているようです。
公務と家庭、どちらも全力で向き合いながら歩みを止めない高市早苗さんからは、強さだけでなく、深い愛情と責任感も伝わってきます。
きっと私たちが想像する以上に大変な日々のはずですが、それでも前を向くその姿勢に、心を動かされる人も多いのではないでしょうか。