NHK党(旧・NHKから国民を守る党)の党首として知られる立花孝志さん。
政治活動やメディアでの発言が注目される一方、プライベートについてはあまり語られることがなく、「家族はどんな人?」と気になる方も多いようです。
実は立花孝志さんには子供が2人いて、そのうち娘の公美さんは、過去に立花孝志さんのYouTube動画にも出演しています。
今回は、そんな立花孝志さんの娘・公美さんについて、学歴や職業、結婚、父娘関係について、調べてみましたのでお伝えします。
立花孝志の娘の公美さんはどんな人物?

引用元:立花孝志Instagram
まずは立花孝志さんの娘の公美さんのプロフィールからご紹介します。
●名前 立花公美 (たちばなくみ)
●生年月日 非公開(推定1993〜1994年生まれ)※2025年現在 推定前後32歳
●出身地 東京都
●身長 174cm
●学歴 近畿大学法学部 → 青森大学薬学部卒業
●資格 薬剤師
立花孝志さんの娘・公美さんは、1993〜1994年頃に生まれています。
2025年現在の年齢はおよそ31~32歳と思われます。
立花孝志さんがNHKを退職した2005年当時は、中学1年生、12歳前後でした。
立花孝志の娘は両親離婚後、中学2年から1人暮らし
両親の離婚後、東京から大阪へ転校

引用元:立花孝志Instagram
2005年、公美さんが中学1年生のとき、父の立花孝志さんが週刊文春でNHKの不正経理を内部告発し、同年に退職しました。
その後、家庭では価値観の違いが表面化し、2005年〜2006年頃に両親は離婚。
当時東京の渋谷区内の中学校に通っていた公美さんは、大阪へ転校しました。
東京の中学校では登校していましたが、大阪の中学校には行かなかったようです。
後に立花孝志さんのYouTubeに出演した際、公美さんはその理由について次のように語っています。
「学校へ行くと勉強ができない。生徒がしゃべったり暴れたりするから授業にならない」
中学2年から一人暮らし

引用元:立花孝志Instagram
中学2年のとき、公美さんは立花孝志さんが所有していた東大阪のマンションで一人暮らしを始めました。
立花孝志さんは、公美さんが中学校の頃から学校へ通わないことについて、全面的に認めていたとYouTubeで話しています。
その後、公美さんが高校生の頃、立花孝志さんは元妻への慰謝料支払いのため、マンションを売却。
その際、公美さんが通う高校の近くに新たにマンションを借りましたが、1学期には学校にほとんど登校しなくなりました。
公美さん自身は立花孝志さんのYouTubeで
学校の先生に勉強を教えてもらわなくていい
と話していて、試験の際には登校していたり、聞きたい先生の授業のときは学校へ行くという柔軟なスタイルだったようです。
立花孝志の娘は高校中退、近大進学し青森大学薬学部へ編入

引用元:立花孝志Instagram
公美さんは、高校を中退しましたが、その後、高等学校卒業程度認定試験(高認)を取得しました。
そして、近畿大学法学部に進学し、当初は司法書士を目指していました。
この時、立花孝志さんは「司法書士になってほしい」と考えていたそうです。
しかし、公美さんは進路を見直し、薬剤師の道に進むことを決め、青森大学薬学部へ編入しました。
法律から医療へ転向した理由について、立花孝志さんがYouTubeで質問したところ、公美さんは
大学卒業して企業に勤めても辞めると思った。薬剤師なら好きな時にやめても何回でもできる。好きな場所で働ける。
と答えています。
立花孝志の娘は26歳で薬剤師合格後に入院も!翌年結婚式
公美さんは青森大学薬学部で6年間学んだ後、2019年3月、26歳で薬剤師国家試験に合格しました。
合格の報告は、同年3月25日に立花孝志さんのYouTubeに公美さん本人も登場して、発表されました。
しかし、その直後に胆石のため入院・手術を受けたことも、立花孝志さんのYouTubeで明かしています。
薬剤師の国家試験を合格後に、胆石で入院・手術をすることがYouTubeで明かしています。
その翌年、2020年1月には立花孝志さんのYouTubeチャンネルで「初めてのモーニングコート 来月娘の結婚式」という動画が投稿され、公美さんの結婚は同年2月頃に行われたと見られています。
現在子供がいるかどうかは明らかになっていませんが、公美さんは家庭を持って暮らしているようです。
立花孝志は娘が小学生の頃から尊敬する存在

引用元:立花孝志Instagram
幼い頃から信頼できる存在
立花孝志さんは、公美さんが小学校の頃からその人間性に一目置き、尊敬していたと語っています。
幼少期、両親の離婚で離れて暮らす時期もありましたが、立花孝志さんはYouTubeなどで公美さんを「公美ちゃん」と呼び、自身は「パパ」と名乗るなど、親子の関係を大切にしていました。
公美さんは父親にはない優しさや穏やかさ、カリスマ性を兼ね備え、勉強面でも優れていたため、立花孝志さんも安心して見守ることができたようです。
娘の友達からの呼び名は『ミナミの帝王』
大学1年生の頃、公美さんの友人たちは立花孝志さんのことを「ミナミの帝王」と呼んでいたようです。
その理由は
など、立花孝志さんの印象的な行動によるものでした。
このエピソードからも、娘の友人たちとも気さくに接し、良好な関係を築いていたことがうかがえます。
父娘で一緒に過ごした時間は長くはなかったものの、2人の信頼関係は深く、今も変わらず続いているようです。
逮捕をきっかけに再び話題となっている立花孝志さん。
これまで数々の発言や行動で注目を浴びてきただけに、今後の展開にも多くの関心が寄せられています。