22025年10月に発足した高市内閣で、農林水産大臣に就任した鈴木憲和さん。
小野田紀美経済安保大臣に次いで、2番目の若さで大臣の座に就いたことから大きな注目を集めています。
テレビ番組での受け答えも落ち着いて的確で、視聴者からの評価も上々です。
そんな鈴木憲和さんの経歴や家族構成、そして子供について気になる方も多いのではないでしょうか?
今回は、若手大臣として注目を集める鈴木憲和さんの人物像やプライベートな一面について、わかりやすくまとめました。
鈴木憲和の妻はどんな人?

引用元:山形新聞
●名前 鈴木憲和 (すずきのりかず)
●生年月日 1982年1月30日生まれ ※2025年現在43歳
●出身地 東京都
●出身校 開成高等学校 東京大学法学部卒業
鈴木憲和さんは、2000年に開成高校を卒業後、2005年に東京大学法学部を卒業しています。
2005年4月に農林水産省へ入省し、農業政策の現場で経験を積みました。
2012年2月に退職後は故郷の山形県南陽市へ戻り、同年12月の第46回衆院選で自民党公認として出馬し初当選。
当選後、農業分野を中心に活動し、2023年には農林水産副大臣に就任しました。
そして2025年10月、高市内閣の農林水産大臣に抜擢。
就任会見では「農林水産省出身ですから、“はえぬき大臣”です」とユーモアを交えて語り、話題になりました。
そんな鈴木憲和さんの妻はどんな人物なのでしょうか?
次の項目で見ていきます。
鈴木憲和の妻は東大卒の弁護士・坂栄鷹子

引用元:井垣法律特許事務所HP
●名前 坂栄鷹子 (さかえたかこ)
●生年月日 1981年推定
●出身地 島根県隠岐の島(幼少期を過ごす)
●出身校 東京大学教育学部卒業 一橋大学法科大学院終了
●前職 農林水産省職員(官僚)
鈴木憲和さんは2014年9月に結婚し、妻は東大出身で元官僚の弁護士・坂栄鷹子さんとされています。
鷹子さんは幼少期を島根県・隠岐の島で過ごし、2005年に農林水産省に入省、その後司法試験に合格して弁護士に転身。
鈴木憲和さん自身もSNSに「妻の実家の隠岐へお墓参りへ」と投稿しており、その経歴などから妻が坂栄鷹子さんである可能性は高いと考えられています。
鷹子さんは官民連携や中小企業の契約支援のほか、相続・離婚・労働問題など日常生活で起こるさまざまなトラブルの解決にも携わっているようです。
鈴木憲和は妻と子供2人の4人家族

引用元:鈴木憲和公式Instagram
鈴木憲和さんには、2人の子どもがいます。
長男:2015年6月生まれ 現在10歳 小学校4年生
次男:2018年11月生まれ 現在6歳 小学校1年生
2人の子どもはそれぞれ小学4年生と小学1年生で男の子です。
忙しい政治家でありながら、夏休みには子どもが自転車に乗れるように教えたり、泳げるようにサポートしたり、キャッチボールなどをして触れ合う時間を大切にしています。
自身のSNSにも、子どもたちとの日常や成長の様子を投稿しており、育児に奮闘する一人の父親としての姿が伝わってきます。
鈴木憲和は妊婦疑似体験で妻への理解不足を痛感

引用元:鈴木憲和facebook
鈴木憲和さんは、妻の妊娠への理解を深めるため、2021年に妊婦疑似体験に挑戦しました。
昼から約24時間、ジャケットを装着したまま議員活動や普段の生活を体験し、わずか10時間で日常のちょっとした動作の大変さや負担を実感。
普段は妻の姿を見ていたものの、理解が足りなかったことを痛感し、自然と妻・鷹子さんへの敬意が湧いたそうです。
鈴木憲和さんは「政治家としての活動を続けられているのは妻の支えがあってこそ」と語り、互いに尊重し合う関係を築く鈴木夫妻の姿がうかがえます。
地元・山形では戻ると、、自然の中で子どもたちと過ごす時間を大切にしながら、農林水産大臣として国のために尽力する姿勢も見せる鈴木憲和さん。
家庭も仕事も大切にする誠実な姿勢に、今後もますますの活躍が期待されます。
