2025年8月29日、三山凌輝さんと趣里さんが、結婚と妊娠を連名で発表しました。
三山凌輝さんは俳優として朝ドラに出演し、BE:FIRSTのメンバーとしてNHK紅白歌合戦にも出場するなど、多方面で活躍しています。
そんな彼を育てた両親がどんな方なのか、関心が高まっています。
本記事では、三山凌輝さんの両親にまつわるエピソードや、家族同然に暮らす愛猫・愛犬についてご紹介します。

三山凌輝の両親①父親はやりたいことを応援する理解ある人

引用元:三山凌輝Instagram
三山凌輝さんの父親についてのエピソードはあまり出ておらず、職業も公表されていません。
三山凌輝さんは3歳から小学校2年生までインターナショナルスクールに通い、小学生時代にはアメリカとオーストラリアに1年ずつ留学しています。
通学のきっかけは、おじと一緒に開校祝いの花を届けに行った際、英語の授業を受ける子どもたちの姿に釘付けになったことでした。
3歳の三山凌輝さんの「やりたい」を受け入れて、小学校2年生まで通わせたそうです。
小さな子どもの意向を受け入れるフットワークの軽さは、父親の息子への理解の深さを感じさせますよね。
実家は花屋を営んでいました。僕が2歳のとき、近くにインターナショナルスクールができたんです。開校祝いの花を届けることになり、僕もおじが運転する車の助手席に乗ってついて行ったところ、子どもたちが英語のレッスンを受けている姿に釘付けになった。
そこから動かない僕を見て、仕方なくおじは花と一緒に置いてきたそうなんです(笑)。親は、僕がどうやら英語に興味があるらしいと判断し、のちに僕はそこに通うようになりました。
引用元:婦人公論
三山凌輝の両親②母親は思いやりを大切にする自由人
母親は「自由人」

引用元:美ST
三山凌輝さんの母親のエピソードについては、本人からもたくさん明かされています。
三山凌輝さんは母親のことを自由人で、まるで《フーテンの寅さん》と言っているほどで、5歳のとき、母親は突然「オーストラリアに行きたい」と言い出し、現地の知り合いを頼って渡豪したようです。
しかし、その後も「アメリカに行く!」と母親が言い出したことで、5~6年間、母親と共にオーストラリア・アメリカ・日本を行き来する生活をしていたようです。
うちのオカンは自由人で、《フーテンの寅さん》みたいな人なんですよ(笑)。僕が5歳になった頃、オカンが突然「オーストラリアに行きたい」と言い出し、現地の知り合いを頼って渡豪することに。
僕も通訳として連れて行かれたのですが、帰国したら今度は「アメリカに行く!」と言い出して。それ以降5~6年、オカンとともにオーストラリア、アメリカ、日本を行き来する生活を送りました。
引用元:婦人公論
母親は「思いやりを大切にする人」

引用元:JJ
そんな自由な三山凌輝さんの母親ですが、もう1つエピソードがあります。
50代半ばの自身の年齢を60歳と思い込んでいたとか。
なかなかユニークな母親ですが、その自由な面を三山凌輝さんも受け継いでいるようで、よく「自由だね」と言われるようです。
よく「自由だね」と言われる。「母も50代半ばなのに60歳と思い込んでいたような自由人で、ある意味躾をされてないのですが、『自分にされて嫌なことを人にせず、思いやりの心を持てば好きなことを自由にしなさい』とだけ教えられ、いつもこの言葉が胸にあります」。
引用元:美ST
全てを肯定し応援してくれる母からは、気遣いや思いやりを学び、性格や表現する仕事の面でも大きな影響を受けているようです。
「僕のことは全部肯定して応援してくれますし、喜んでくれることが多いです。ずっと“好きなことをやりなさい”と言われて育ちました。気遣いやホスピタリティみたいな部分を母から感じてきたことが多くて、僕の個人の性格にもエンターテイナーとしても影響を受けたことが多く、大切にしたいと思っています。」
引用元:VERYWEB
母の誕生日を一緒にお祝い
三山凌輝さんは母親の誕生日には、一緒に食事に行った様子をインスタで公開しています。
こんばんはー!!
— 三山凌輝 (@ryokimiyama0426) August 25, 2019
今日はちょっと数日すぎちゃったけど母のbirthdayをお祝いしました!!
誕生日おめでと!!!😊😊
長生きしろよ😘笑 pic.twitter.com/ARVSUgFdK3
数日経っても誕生日をきちんと祝うのは、母親との関係性がそれだけ深いということなんでしょうね。
インスタの内容からもとても仲が良いことが伝わります。
そんな仲良し親子ですが、同居していた当時は「許せない」こともあったとのこと。
「(自分が)おしゃれとか好きだったりするので、インテリアとかにこだわる。フィギュアとかを買って、台所だったりとか、ダイニングとかいろいろなとこに置くんですけど、めちゃくちゃ角度を気にする。ちょっと置いてみて、俯瞰(ふかん)で見て“ちょっと2度ズレてんな”みたいな。」しかし「帰ってくると30度くらいズレてる」と母親が家の掃除などをしたことにより角度がズレてしまっており「それが許せなくて」と吐きだした。
引用元:スポニチ
母親としては親切心で掃除をしたのだと思いますが、フィギュアの角度にこだわる息子にとっては、元通りになっていないことのほうが気になったようですね。
三山凌輝は両親と月イチ”親キャン”で親孝行
看板広告を見て回りヘトヘトの両親

引用元:ar web
芸能活動の強みとなる英語力や海外経験は、両親のサポートによるもので、三山凌輝さんも感謝の気持ちを抱いているようです。
両親も息子のことを応援しているようで、歩き回ってヘトヘトになりながら看板広告やデコられた人力車を全部見に行き、写真を撮って報告してくれるそうです。
それだけ息子を応援する気持ちが強いということですね!
「「三山凌輝の軌跡展」が始まったり、ありがたいことに渋谷の看板が僕だらけになったことがあるんです。あと浅草の人力車が僕の顔でデコられてたり! それを父と母が全部見に行ったみたいで。各所で写真を撮って「今日は歩き回ってヘトヘトだわ」って送ってきて(笑)。それ以外にもタイのトゥクトゥクにも応援広告を出してもらったみたいなのですが、さすがにそこには見に行けなかったと残念がっていました(笑)。」
引用元:ar web
大学入学祝いのジャケットは一生もの

引用元:家庭画報
そんな両親から、大学入学祝いに贈られたサンローランのライダースジャケットを特に大切にしているようで、一生大切にすると語っています。
ちなみに価格はかなり高額(70万円ほど)のようですが、素敵なプレゼントですね。
大切にしている1着は、大学の入学祝いに両親にプレゼントしてもらったサンローランのライダースジャケットL01です。「今年も着られる」ってうれしくなるような1着で、一生大切にするつもりです。
引用元:MEN’S NON-NO
最近では、ご両親を自分が連れて行ってもらった美味しいお店を両親を連れていく月1回の“親キャンペーン”を行い、父親にも成長を感じてもらっているそうです。
最近月に1回、素敵なお店で両親と食事をするっていう親キャンペーンしてるんです(笑)。僕が連れていってもらって美味しかったお店で、両親にも食べてもらいたいなと思ったのがきっかけ。少しくらいカッコつけてもいいかなと思って(照)。去年の紅白出演後も、一緒に焼肉に行きました! そういう時に久々に会って、幸せな空間だと話も弾むじゃないですか。その時に父が「おまえ…大人になったな」みたいなことを言うんですよね(笑)。少しは成長してるって思ってくれてるんじゃないですかね。
引用元: ar web
三山凌輝と両親以外の家族は愛猫3匹、愛犬2匹!
三山凌輝さんには兄妹がおらず、一人っ子ですが、家族のような関係の愛猫3匹と愛犬2匹がいます。
「僕一人っ子なんですよ。BE:FIRSTって冷静に考えたら俺以外全員兄弟持ちなんだよね…」
引用元:modelpress
まずは3匹の猫
①名前:エブ 描種:サイベリアン
②名前:じよん 猫種:ラガマフィン
③名前:ソル 描種:サイベリアン
こちらがエブ
こちらがじよん
こちらがソル
そして、2匹の犬もいます。
①名前:ダダちゃん 犬種:カニンヘンダックスフンド
②名前:モモちゃん 犬種:ビションフリーゼ
カニンヘンダックスフンドのダダちゃん、ビションフリーゼのモモちゃんです。
遂にうちのダダモモが芸能犬デビュー…
— 三山凌輝 (@ryokimiyama0426) November 11, 2024
やばいまじ可愛いすぎん?………泣きそう https://t.co/xT0WmYATPQ
母親と同居していた頃に、まず猫を迎え、その後犬を飼ったようで、3匹の猫と2匹の犬と一緒に暮らすなんて、とても賑やかですよね。
猫のほうが先に住んでいたので、テリトリーを大事にするんです。最近はだいぶ慣れて、たまに犬と猫が一緒に遊ぶようになったんですけど、1匹目の猫は特に臆病だから、まだ同じ空間には出せなくて。母親と協力しながら、犬の出る時間と猫の出る時間を分けている感じですね。
引用元:クイック・ジャパン ウェブ
犬たちが楽しめる時間を大事にしていて、時間があるときはドッグランやペットOKの施設にも連れて行っているようで、家族同然の猫や犬たちと過ごす時間は癒しのひとときなんでしょうね。
「幼稚園に連れて行って遊んでもらったり、この子たちが楽しめる時間を意識して作るようにしていますね。母親と一緒に暮らしているので、すごく助かっていて。僕も時間ができたらすぐに車でドッグランのある施設に連れて行ったり、ペットフレンドリーのヴィラに泊まりに行ったりしています。」
引用元:クイックジャパンウェブ
両親と家族のような存在の犬や猫たちと、これからも楽しい時間をたくさん過ごしてほしいですね。