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ナギダイアリーのロケ地は岡山県奈義町!撮影地の美術館は入館700円

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映画『ナギダイアリー』を観て、「あの美しい町はどこで撮影されたの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ロケ地は岡山県勝田郡奈義町(なぎちょう)です。作品の舞台である架空の町「ナギ」は、この奈義町がモデルになっています。

中でも、撮影に使われた施設として公表されているのが奈義町現代美術館(Nagi MOCA)です。この記事では、ロケ地の奈義町と撮影場所、実際に訪れるときの行き方や開館時間を、公式情報と報道をもとにまとめます。

  • ロケ地は岡山県奈義町で、撮影は2025年3月に行われた
  • 撮影場所として奈義町現代美術館が公表されている
  • 美術館は一般700円で、JR津山駅からバスかタクシーで行ける
  • 町民がエキストラや食事の提供などで撮影に協力した
目次

ナギダイアリーのロケ地は岡山県奈義町

『ナギダイアリー』は、2026年9月25日に全国公開された深田晃司監督の最新作です。主演は松たか子さんで、石橋静河さん、松山ケンイチさんらが出演しています。

映画『ナギダイアリー』の基本情報
  • 公開日:2026年9月25日(金)
  • 監督・脚本:深田晃司
  • 出演:松たか子、石橋静河、松山ケンイチ ほか
  • 上映時間:110分
  • 配給:スターサンズ
  • ロケ地:岡山県勝田郡奈義町

物語の舞台は、自然豊かな町「ナギ」です。彫刻家の寄子(松たか子さん)のもとを、弟の元妻で建築家の友梨(石橋静河さん)が東京から訪ねてきます。

友梨をモデルに彫刻を制作する数日間を通して、2人の関係が揺れ動いていく物語です。

作品は第79回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されました。奈義町の風景が、世界の映画祭のスクリーンにも映し出されたことになります。

撮影は2025年3月、構想から9年がかり

奈義町での撮影は、2025年3月に行われました。深田監督が初めて奈義町を訪れてから、完成までにおよそ9年をかけた作品です。

撮影は3月だったため、寒さも厳しかったようです。奈義町での先行上映会で、松たか子さんは寒さのあまり近くの商業施設で布団を買ったというエピソードを明かしています。

撮影場所は奈義町現代美術館、窓から那岐山を望む

奈義町のロケ地の中で、町の公式ページでも撮影場所として紹介されているのが奈義町現代美術館です。

映画が生まれるきっかけになった美術館

奈義町現代美術館は、建築家の磯崎新さんが設計した美術館です。「太陽」「月」「大地」と名付けられた3つの展示室があり、作品を見るだけでなく、中に入り込んで体感できるのが特徴です。

深田監督は、この美術館を訪れたことが映画づくりのきっかけになったと語っています。

美術館のガラス窓からのぞく那岐山を見て、ここを舞台に映画を撮りたいと感じたそうです。

主人公の寄子は彫刻家で、建築家の友梨が訪ねてくる物語です。アートと建築の要素を持つ作品の世界観と、この美術館は深く結びついているといえます。

那岐山と沼地も町の風景として登場

町名の由来にもなっているのが、町の北にそびえる那岐山です。映画でも、那岐山を背景にした町の風景が描かれています。

深田監督は、町のあちこちにある沼地も印象に残っていると話しています。都会の生活と対比させる形で、奈義町の自然が作品の大切な要素になっています。

なお、美術館以外の具体的な撮影スポットは、公式には一覧で公表されていません。民家や私有地が撮影に使われている可能性もあるため、敷地内への立ち入りは控えましょう。

奈義町現代美術館の行き方はJR津山駅からバスかタクシー

ロケ地巡りで美術館を訪れる場合に必要な情報をまとめます。

奈義町現代美術館の基本情報
  • 住所:岡山県勝田郡奈義町豊沢441
  • 開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(土・日曜日の場合は開館)
  • 入館料:一般・大学生700円、高校生500円、小・中学生300円
  • 電話:0868-36-5811

電車で行く場合

最寄りの主要駅は、JR津山線などが乗り入れる津山駅です。津山駅からは、中鉄バスかタクシーで美術館へ向かいます。

鳥取方面からは、智頭急行の智頭駅からタクシーを使う方法もあります。バスは本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくと安心です。

車で行く場合

町内には那岐山や滝などの自然スポットが点在しており、車があると回りやすい地域です。ロケ地の風景を楽しみたい場合は、車での移動も検討するとよいでしょう。

開館時間や休館日は変更される場合があります。訪れる前に、奈義町現代美術館の公式サイトで最新情報を確認してください。

ロケ地巡りと合わせて回れる奈義町の見どころ3つ

美術館だけでなく、作品に映る奈義町の空気を味わいたい方もいるでしょう。現地の旅行記事などで紹介されている町の見どころを3つ紹介します。

なお、ここで紹介する場所が映画の撮影に使われたかどうかは、公式には発表されていません。あくまで、ロケ地巡りと合わせて立ち寄れる町のスポットとして参考にしてください。

ナギテラス:観光案内所がある町の拠点

ナギテラスは、観光案内所などが入るコミュニティー施設です。町内の観光情報を集められるので、ロケ地巡りの最初に立ち寄ると回り方の相談がしやすくなります。

蛇淵の滝:那岐山の登山口にある3段の滝

町の北部にある蛇淵の滝は、落差約20mで3段に分かれて流れ落ちる滝です。那岐山の登山口に位置しており、作品でも印象的に描かれる那岐山を間近に感じられます。

小坂地区:ゆっくりした時間が流れる里山

町の東部にある小坂地区は、昔ながらの里山の風景が残るエリアです。都会と自然を対比させる作品の雰囲気に近い、のどかな景色が広がっています。

奈義町は町民ぐるみで撮影に協力

『ナギダイアリー』の撮影には、奈義町の人たちが多く関わりました。

町民がエキストラとして出演したほか、撮影スタッフへの食事の提供や、ロケ地探し、清掃などにも協力したと伝えられています。深田監督は町内に滞在しながら企画を進め、「奈義町のことを知りたいという気持ちが原動力」と語っています。

全国公開に先立つ9月19日には、奈義町文化センターで先行上映会が開かれました。松たか子さんと深田監督が登壇し、町民から大きな拍手が送られています。

全国に先駆けて奈義のみなさんに見ていただけて幸せです(松たか子さん・先行上映会にて)

岡山県内の上映館

ロケ地の岡山県内では、シネマクレール丸の内、TOHOシネマズ岡南、MOVIX倉敷で上映されています。全国では新宿ピカデリーやユーロスペースなどで公開中です。

上映スケジュールは劇場ごとに異なります。映画『ナギダイアリー』公式サイトの劇場情報で確認できます。

動画配信サービスでの配信予定は、現時点で確認できませんでした。9月25日に公開されたばかりのため、当面は映画館で観るのが確実な方法です。

まとめ:ナギダイアリーのロケ地は奈義町、美術館は訪問可能

この記事のまとめ
  • ロケ地は岡山県勝田郡奈義町で、架空の町「ナギ」のモデル
  • 撮影は2025年3月で、構想から完成まで約9年
  • 撮影場所として奈義町現代美術館が公表されている
  • 美術館は一般700円、月曜休館で、JR津山駅からバスかタクシーで行ける
  • 美術館以外の撮影スポットは公式に一覧化されていない

映画を観たあとに奈義町現代美術館を訪れると、作品の世界をより身近に感じられるはずです。ロケ地を訪れる際は、地域の方の生活に配慮しながら楽しみましょう。

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